INFORMATIONお知らせ
【日隆G年頭式を実施】日隆運輸、日隆産業、フジタカです!
2019年1月4日(金)
皆さま、明けましておめでとうございます。
本年も日隆グループ各社(日隆運輸㈱、日隆産業㈱、㈱フジタカ)を
ご愛顧頂きます様、宜しくお願い致します。
さて、日隆Gでは職種の違いから、会社ごとに仕事始めが異なります。
4日が正式に全社の統一始業日として年頭式を行いました。
まず、今年のグループスローガン「自創」の発表、そして説明です。
「自創」とは、自らが計画を立て、チェックし、改善し、
その目標の達成に責任を持つことを言います。
基本的に、我々の仕事は、配送ルートは予め設定された順番に訪問先が決まっています。
また、倉庫作業や事務作業においても、前任者から指示された手順で作業を行います。
しかし、時が経つにつれて、設定されたコースも納品先の増加や付帯業務の追加により、
これまで通りの配送が困難になることがありますし、また、倉庫作業や事務作業も同様に、
外部環境の変化に伴い、お客様からの要望は常に変化するものです。
では、その時にどうするのか?
我々が目指すのは、これまでのやり方で改善が必要だと感じた場合に、自らが責任者となり、
自らが考え、動くこと(考働)で、「お客様からご依頼された配送」や「作業」、
そしてそれらに付随するサービスにお応えすることです。
「そんなこと言われても以前からこうしていたから」や「〇〇の様なやり方ではダメだ」等々の
考え方は、物事の責任を他人へ転嫁することになり、否定者となってしまいます。
否定者の考えからは何も生まれませんし、共に働く(協働)仲間へも影響を及ぼします。
常に、物事を前向きに、シンプルに捉え、自らが仕事のルールに則り組織を創りあげる。
そして判断に迷った時の判断基準は「人として正しいか否か」とし、
それでも難しい場合は上長へ相談をし、指示を仰ぐのです。
皆が幸せになるために、働き甲斐のある職場環境を創るために、勤めて良かったと感じる
会社を創るために、平成最期を迎えた今年一年は、全社員が日隆グループの主人公となり、
自らが創りあげる『自創の精神』で働いて行きたいと考えています。
このような趣旨で本年一年仕事に当たることを祈念して念頭式を終えました。
そして安全祈願の参拝です。
皆さま、本年一年、どうぞ宜しくお願い致します。
株式会社フジタカ 代表取締役 谷 峰範