INFORMATIONお知らせ
【社内研修事業スタートしました】HEグループです!
2018年12月6日(木)
日隆運輸、日隆産業、フジタカ(HEグループ)では、今年の夏より全営業所・事業所
(佐賀、姫路、大阪府下、岐阜、埼玉・千葉)を管轄する役員、管理職、管理者を
対象に全体会議を開始しました。
グループ内では同じ物流業とはいえ、会社ごとは勿論、営業所ごとで
営業内容が大きく異なり、全社でベクトルを一致させることが大変困難でした。
しかし、運送を生業の基礎として商売を行うことは共通していることから
互いが互いを知る=協働への一歩として、先ず第一弾「プロの定義」という
お題に沿って、全員でディスカッションを行い、全体発表を行いました。
また、職場が違い、お客様が異なれば「プロ」に対する価値基準も異なることから
参加者全員がグループ内の他営業所へ研修視察訪問をすることと課題を課しました。
本日は、そんな研修視察訪問真っただ中の日隆産業㈱姫路営業所の吉田主任と
研修受入先の日隆産業㈱摂津事業所の森田課長、茨木定温センターの高木センター長
に協力してもらい、研修風景をお届けします。
摂津事業所では、外食産業やホテル、介護施設等へ食品や食品周辺素材の卸を
営まれるお客様センターにて、商品の受発注、入庫出庫等の在庫管理について学び
実際に配送にも同行して、納品(格納)体験を経験させてもらいました。
また、茨木定温センターでは、業務用調味料メーカー様の商品出荷作業
について説明を受けました。
そして、センターでドライバーさんへ色々な連絡事項をする際に気を付けていることや
安全への取組みとして参加してもらっていること等の説明を受けました。
吉田主任は普段、姫路営業所でコンビニエンスストアへ配送するチルド商品の
配送を、「事故なく、遅滞なく、クレームなく」行うことを目標として取組んでいます。
他の営業所を視ることで、自営業所の強みを再確認し、また、弱点等も発見し
改善点として持ち帰ることが出来た、と本人は仰っていました。
そうして、互いに良い部分を吸収し合って、良い職場環境創りにつなげていくことは
非常に大切な事です。今回の研修も大変有意義なものとなりました。