2022年4月27日（水）

1947年に創業した日隆グループの前身である藤隆商事㈱は谷隆英が設立しました。

その後、日隆運輸㈱の代表に就任し、日隆産業㈱を設立、また、貨物利用運送業

として、㈱フジタカを設立したグループ代表の　谷 康司が70歳を迎えました。

当日の朝礼時には、日隆産業㈱東京営業所の大野所長が勤続20年の表彰を受け

その後に日隆運輸㈱、日隆産業㈱、㈱フジタカの3社からお祝いの寄せ書きと

プレゼントがサプライズで贈呈されました。

代表より、『皆さんの年頃の時に自分が70歳になるなんて想像できなかったけど

60歳を過ぎた頃から、庭に咲く花を見て「綺麗だ」と思うようになりました。

若い時は、父親に「今日は綺麗なつつじが咲いていたな」と言われても全然気にしていませんでした。

年をとると、色々見えてきて、若い時より歳を取ってからの方が感性が豊かではないか思います。

ついに70歳になる頃から色々お役目をいただき、かえって元気に体を動かせていると思います。

「お世話」というのは自分の健康のためと思い、ある意味しんどいと思いながら感謝しています。

これからは、今の体力を80歳、90歳まで健康に注意しながら鍛錬しないとなりません。

若い時は、人の二倍、三倍と体を動かしたら一人前のお金を頂けましたが、

年をとったら人の半分もできなくなります。

皆さん、「芸は身を助ける」と言います。

皆さんも今の間にしっかり手に技を持たれる事をお勧めします。

今日はどうもありがとうございました』と御礼の言葉を頂きました。

寄せ書きに参加して頂いた社員の皆さま、お花やプレゼントを用意頂いた関係者に御礼申し上げます。

㈱フジタカ　代表取締役

谷　峰範