9/29(土）、日隆運輸では今年5回目の安全講習会を行いました。

本日は安全講習会に先立ちまして永年勤続表彰が行われました。

表彰の該当者は古川一貴ドライバー、今年で勤続20年目。

長きにわたり会社にご尽力頂きありがとうございます。

そして、これからもよろしくお願いします！

それでは安全講習会スタートです。

冒頭は樽井本部長より車両制限令のお話。

道路法で定められている車両制限令。道路を守るための政令です。

最近CMでもやっていました。重量オーバー・過積載で高速道路が劣化していると。

それでも走らなければならない場合は許可の取得が必要です。

もしルールを守らなければ我々運送会社はETCカードの大口･多頻度割引が停止となります。

事故事例の紹介で、９月初めに台風が大阪を直撃した時に

横転したトラックのドラレコ映像が流れました。

横転する時に聞こえた風の音、ドライバーの叫び。恐怖でしかなかったです。

大きくて重たいトラックが大自然の脅威の前に無力・・・

日隆グループではこの台風を教訓に、災害発生時の連絡･指示体制を強化しています。

後半はプロデキューブの大林先生をお招きしての講習です。

今回のテーマは安全運転とあおり運転の対処法。

ライトの基本はハイビームとのお話でしたが、ドライバーからは意見が出ていました。

対向車や後続車にハイビームで照らされて困ることがある、と。

大林先生が仰っていましたが、状況でのこまめな切り替えが重要です。

ハイビームの眩しさが事故の原因に繋がるかもしれなければ、

後続からハイビームで照らし続ければあおり運転ととられかねません。

今回の講習で、全体を通してあおり運転という言葉がよく登場しました。

あおられた時は冷静に、警察に通報を。

また、自分があおり運転をしないように。

本人だけでなく会社、お客様、運送業界全体等々多方面に迷惑がかかることになります。

マナー良しで違反無し→事故無し！

講習会終わりに納涼会も行われました。

古川ドライバーオンステージ（笑）

次回は11月開催予定です。