2018年5月12日（土）

㈱フジタカ南大阪営業所では本年度3回目の安全講習会を開催しました。

今回は、4ヶ月に1度の外部講師を招いての研修です。

㈱プロデキューブ 大林氏、溝口氏、塩見氏にお越し頂き

塩見氏からは、自転車の危険性についてご講義をいただき

溝口氏からは、健康管理の重要性について、ご講義をいただきました。

続いて、大林氏より健康管理が行き届いていなかった例として、運転中に心筋梗塞により

お亡くなりになられたドライバーさんのドライブレコーダー映像を見せていただきました。

大型車両で高速道路をオートクルーズ走行していた為、ドライバーさんは意識を失っておられるのに

車両は85km/hで走り続け、最終的に側壁に衝突して車両が停車するというとてもショッキングな内容でした。

その映像を見たドライバーさんもショックを受け、健康管理は自分だけの問題ではないと再認識し

自分の健康に対して危機感を持ちました。

その後、部長よりグループ内で直近2ヶ月間に発生した事故事例の説明がありました。

当営業所では無事故連続日数が200日を超えましたが、改めて安全に対する気持ちを引き締めました。

引き続き、課長より、3月4月度の安全運転診断システム「みまもりくん」の実績発表を行いました。

ほぼ全員のドライバーさんが100点で当たり前の状況なので、ドライバーさん自身が

『自分は何が原因で100点じゃなかったのか』を分析出来ており

『安全』という文字を社訓の一つとする我社にとって、とても喜ばしい事でした。

同じ原因で繰り返し100点を逃しているドライバーさんには、予防方法を説明しました。

最後に、ドライバーさん個々が掲げる【安全に対する2ヶ月間重点目標】を設定し

5月、6月の誕生者4名へお祝い品の贈呈式を行いました。

次回の安全講習会までの無事故日数更新を誓い、閉会としました。

次回の開催は7月２1日の予定です。