2018年1月

本年度のスローガンは「協働」と掲げ、日隆産業㈱は本社を皮切りに

東京営業所（埼玉県加須市）、姫路営業所（加西市網引町）、摂津事業所（摂津市）

茨木定温センター（茨木市）の全拠点でスローガン説明会を開催しました。

日隆産業に勤めている皆さんが幸せであるために

働き甲斐のある職場を創るために、

仕事に取り組むことで人間的な成長ができるような会社にするために

全員で協力して働くことの重要性を各現場の業務に落とし込んで詳細に伝えます。

東京営業所では1月6日（土）に、安全運転と労働時間の改善は社員の身体の為

姫路営業所では1月12日（金）に、優しさと厳しさに触れ、部下に注意しないのが

良い上司ではなく、上司は愛情という優しさを持って、仲間を守る為に

その人の為になる事を真剣に伝える厳しさが不可欠の為

摂津事業所では、昼間の倉庫作業員と自社ドライバーを対象に1月10日（水）と

夜間の倉庫作業員を対象に13日（土）の2回に分けて開催しました。

夜間作業は、日中にドライバーが配送納品する商品をピッキングする大事な仕事であること

すなわち、次工程はお客様であること

また、昼間作業とドライバーに関しては、外食産業を支えているとても重要な仕事であること

そして、それがお客様と納品先との信頼関係を築く土台であること

だから皆で協力して働くことがとても大切であることを伝えました。

最後に、1月15日（月）に茨木定温センターにおいて倉庫作業員とドライバーを対象に

食品メーカー様の基幹物流を当社にて受託している大事なパートを担っていること

荷受から納品まで一括した体制を築くためには「協働」が欠かせないことを説明しました。

こうした目標は「分かっている」から「やっている」かと問われれば難しいものです。

逆に、このような足元を固める地道な心掛けを続けることによってチームワークは強くなります。

社員の皆さんに問いかける管理職も同様に、同じ目線で取組むのです。

「念ずれば花開く」と坂村信民は言いました。

先ずは念じ、行動に移してみよう！

日隆産業㈱取締役　谷峰範