冒頭に、2017年度日隆ｸﾞﾙｰﾌﾟｽﾛｰｶﾞﾝ（”考動”とかいて”こうどう”）
の説明と、個人ごとに安全目標を発表しました。

安全目標宣言は、それぞれが目標をもって、「安全」を心掛ける
ことを目的とし、一昨年から始めた取組みです。

次に、みまもりくんを用いたデータ分析より、省燃費、安全性、総合評価を発表しました。

その中で、4時間連続運転時は30分の休憩を、アルコールチェック
は法律に則り運行ごとに実施することを説明しました。

次に、昨年から始めたお客様アンケートの結果ですが、

良い評価を頂いた半面、『荷扱い、身だしなみが良くない』
『車内が汚い』との評価も頂き、反省材料となりました。

当社の社内ルールである
「挨拶の徹底・清潔な服装、車輪止めを正しく行う」
「ハンドルの上に足を上げない」
「トラックをきれいにする」等を全員で再確認しました。

次はお客様紹介ですが、水野主任より、アメリカで人気の自転車メーカーである
トレックジャパン㈱の日本法人「トレックジャパン殿」を動画を交えて紹介しました。

また、ドライバーの安全意識を高めるために行っているヒヤリハット調査について
今回は5名のドライバーの「ヒヤリ」を写真で再現し、危険予知を行いました。

最後に中間点呼について講習を行いました。

中間点呼の定義は、「いずれも対面で点呼できない場合は中間点呼が必要」
ということで、 ２泊３日運行の場合、１日目と２日目に十分な休息（１０時間）
が取れている場合でも中間点呼が必要となります。

また、分割休息の場合は２日目の中間点呼と別に分割休息の前後
（４時間と６時間の分割休息をとった場合は追加で計４回）
つまり、２日目に乗務前・休憩前・休憩後・中間・休憩前・休憩後・乗務後の
計７回の点呼が必要となることを説明しました。

次回は5月20日（土）に開催予定です。