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【日隆グループ 管理職研修会を開催!】
2016年8月4日(木)
日隆産業㈱を中心に、日隆運輸㈱、㈱フジタカからも管理職が参加し
グループ全体で管理者研修会を開催しました。
今回で5回目となる講習会ですが、講師は引続き、㈱プロデキューブの大林謙太氏。
今回のテーマは・・・
「ルールを守るドライバーを育てる ~【導入編】社内ルールの作り方~」です。
なぜ、社内ルールが必要なのでしょう?
・出勤時と退勤時は挨拶をしましょう
・靴は靴箱に入れましょう、または揃えて入りましょう
・現場や会議等の決められた時間は守りましょう
また、当たり前中の当たり前なことですが、
・作業中はヘルメットを着用すること
・喫煙は決められた場所ですること(リフト作業等をしながらの「ながら喫煙は禁止」)
このような当たり前すぎてあえて口にすることをためらうような
社内ルールはなぜ必要なのでしょうか?!
それは、社内ルールは、その規則を通じて一般社会における「常識」を教えてくれるからです。
皆様の取引先で、「挨拶をしない」「仕事をしながら喫煙をする」
このようなスタッフはいますか?いませんよね?
ドライバー自身が、「見られている」意識が働く順 は
①社内→②荷主様→③配送先様→④道の上ですが
世間一般の方々から見た場合、ドライバーを「見る」順番は全く逆で
①道の上(世間様)→②配送先様→③荷主様→④社内なのです。
だからこそ、ドライバーには普段から社内でたくさんの「守るべきルール」を覚えてもらい
公道を生業とする運送事業者として恥じることがないよう、会社として説明をしなければならず
また、それを全ドライバーに説明をする管理職は、【率先して】ルールを守らなければなりません。
『部下は上司の姿勢態度をよく観察して真似ている』と大林氏。
成程、我々はそのような真摯な気持ちで日々接することが大切なのだと学ばせて頂きました。
㈱プロデキューブの大林謙太さん、今回も貴重な研修をありがとうございました。