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【2022年5月度安全講習会を開催】日隆運輸㈱大阪営業所です!
2022年5月28日(土)
日隆運輸㈱大阪営業所にて2022年5月度安全講習会が開催されました。
開会のご挨拶は樽井本部長より。
残念ながら、グループ内での事故の発生が続いております。
しかも、どの事故もほぼ同じような事故です。
いつも事故が発生すると事故速報をHEグループ内で回覧するのですが、
その中に「今後の対策」という欄があります。
しかし、HEグループ内で同じような事故が発生しているということは、
その対策が実際にはされていないということです。
「今後の対策」は有効に活用して下さい。
そして、絶対に同じような事故を起こさないようにしましょう。
続きまして、社内事故事例紹介です。
講習の度に事故事例の発表があるのが現状です。
次回の講習会こそ「今回、事故事例はありません。」と言えることを願います。
オーバーハングが原因の接触事故が多発しています。
自分の担当車輌の振り幅を実際に計測して確認してみましょう。
車輌の振り幅=(ホイールベース+リアオーバーハング)×0.25
順番が前後してしまいましたが、
岐阜(営)に新しく2名のドライバーさんが入られましたのでご紹介です。
岐阜(営)にはあとお一人、入社予定の方がいらっしゃいます。
新たなHEグループ内のメンバーとして末永くよろしくお願いいたします(^^)
続きましてMIMAMORI数値結果報告。
新しく入ってこられた方も多いので今一度注意事項です。
アルコールチェックの結果は送信したつもりで送れていないことが有るので、
必ず送信履歴の確認をお願いいたします。
拘束時間は前日・翌日の始業時間によって加算が発生します。
始業からの24時間で拘束時間が出されます。計算の際はご注意下さい。
後半に入りまして、国交省が定める指導要領(通称1366号)より、
「過積載の危険性」と「危険物を運搬する場合に留意する事項」です。
車輌総重量と積載可能重量とは異なります。車検証を今一度確認してみましょう。
危険物を当社で運ぶ機会はほとんどありませんが、走行中に危険物を運ぶ車輌を見かけた時は、
万が一事故が発生したら大事故に直結するので、少し距離を取って走るようにしましょう。
続きまして事故考察ディスカッション。
今回は共通のKYT2件についてディスカッションを行いました。
自身では気付けなかった危険性を他の方が発表され、
「ハッ」と新たな気付きを得た方も多かったのではないでしょうか?
最後にお久しぶりの安全運転テストです。
右折レーン等でよく見かけられるゼブラゾーン(導流帯)。
皆さんも避けて通っているかと思いますが、実は走行禁止の場所ではないそうです。
但し、走行禁止ではないだけで、走行することを目的に設置されたものではないので、
実際には避けて通るよう指導されています。ご注意下さい。
次回の安全講習会は7月開催予定です。
日隆運輸㈱ 本社
近藤