2014年6月26日（木）

所属する、大阪府トラック協会　北大阪支部青年協議会の研修で

『運輸行政のトラック運送事業における運行･整備管理体制への
取り組みと課題について』

というお題で、大阪運輸支局担当官を招き、物流情報交換会を
開催しました。

今回は30名を超える参加者で大賑わい。

・ＩＴ点呼や共同点呼の制度化をはじめ、運送取引の書面化や運送約款の改正の現状は？
・３ヶ月点検の実施の厳格化は大きな負担だが自社では社内対応できないのか？
・行政処分の対象が多すぎて業務ができないので、特に何を優先すれば良いの？
・タコグラフは中小トラックにも義務付けになるの？

などなど、日頃から疑問に感じていたことを、実際に
質問し、大阪運輸支局担当官から丁寧な説明を受けました。

個人的には、デジタコとドライブレコーダーと、EMS、
アルコール検知器等、すべてをワンユニットに纏めてもらいたい。

そうすることで、事務所で確認作業をする時間が大幅に削減でき、
1つ1つを正確に確認できるのでは・・・という印象を受けました。