2016年3月12日（土）

日隆産業㈱ 東京営業所では、今年度9回目となる乗務員安全運転指導教育会議を実施しました。

当日は、午後1時から3時まで大利根商工会議所の会議室をお借りし、
運行中の3名のドライバー、作業従事者、公休者数名を除いた長距離メンバーが出席しました。

先ずは前回、前々回に欠席した人のために、「拘束時間・休息期間についての基本認識について」
再度、認識確認を行いました。

①拘束時間
労働時間：作業時間（運転・荷扱い・整備等）・手待ち時間
休憩時間：運転4時間につき30分（1回につき10分以上で分割可能）の休憩等

②休息期間
休息期間：勤務と次の勤務の間の時間（8時間以上）睡眠時間を含む生活時間。

③4時間以上の連続運転禁止
※休息期間の確保と4時間以上連続運転の禁止をキーワードとして研修会を行っています。

長距離ドライバーにとって、運転時間と休憩時間を遵守することは命題且つ、最大のテーマです。

なぜならば、現場での待機時間が不規則な上、撤去に際しては必要以上に
前以ての現地到着を要求されているからです。

しかしながら、我々はあくまでも公道を商売の生業としている【プロ集団】です。

常に『どのようにすれば（＝HOW）』の目線で法律に則った業務に邁進します。

次回は、「安全運転の更なる意識向上について」というテーマで講習に臨みます。

【品質】は団体戦。でも安全は【個人戦】です。輪留め等の基礎から振返りを行う予定です。

最後は東京営業所所属のドライバーの皆さんと『ハイ、チーズ！』
↓このメンバーで一丸となって取組んで参ります！